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ソフトエイジェンシー、クラウドサービス基盤に強固な暗号化を提供

2014/11/19 18:54

 ソフトエイジェンシー(立岡佐到士代表)は、11月18日、米Server Generalが提供する「Server-GENERAL」を発売した。

 「Server General」は、Linux上での暗号化ソリューションとして、任意のアプリケーションのフォルダ(レポジトリ)の透過的暗号化機能を提供。これによって、利用者が指定するフォルダ(レポジトリ)を暗号化し、さらにアプリケーション実行ユーザー以外からのフォルダ(レポジトリ)へのアクセスを禁止する。また、管理者ユーザー(root)からのなりすましも判別して拒否し、データの安全性を高度なレベルで担保する。

 鍵の保管をメーカーのクラウドを使用しない場合には、「オンプレミスSGL(キーロッカー)」が必要となる。税別価格は、月額費用が8000/1フォルダ(レポジトリ)、年額費用が8万円/1フォルダ(レポジトリ)。「オンプレミスSGL(キーロッカー)」は、月額費用が5万5000円/1台、年額費用が55万円/1台。
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外部リンク

ソフトエイジェンシー=http://www.softagency.co.jp/

「Server General」=http://www.softagency.co.jp/products/server-general/