ATENジャパンは、PCのコンソール(USBキーボード/マウス・DVIモニター)をイーサネット経由で延長設置できるDVI対応IP-KVMエクステンダー「KE6900」と「KE6940(DVIデュアルモニタ対応)」を発売した。

 延長距離の制限がなく、リモート側の画質と操作レスポンスが延長距離による影響を受けないKVMエクステンダー。トランスミッタ「KE6900T/KE6940T」とユーザーステーション「KE6900R/KE6940R」から成り、各ユニットは個々のPアドレスを使って通信する。イーサネット経由でアクセスできる環境なら、延長距離の制限がないので、距離を意識することなくコンソールを設置できる。

 トランスミッタとユーザーステーションを用途に応じて組み合わせて、延長や分配ができる。例えば、各ユニット1台ずつで、本来のエクステンダーとして使用できるほか、トランスミッターは1台、レシーバーは複数使用して、分配器(スプリッター)のように使うこともできる。機器間の通信は、AES-128bit暗号化を施した。

 「KEマトリックスマネジャー」ソフトウェアを使用し、簡単設定・操作やフレキシブルな機器構成に対応する。さらに、RADUIS、LDAP、ADなどのリモートユーザー認証機能、RS-232、バーチャルメディアにも対応する。

 税別価格は、「KE6900」が30万2000円、「KE6900T」が15万1000円、「KE6900R」が15万1000円、「KE6940」が34万9000円、「KE6940T」が17万5000円、「KE6940R」が17万5000円。