ミロク情報サービス(MJS、是枝周樹社長)は、100%子会社のエム・エス・アイ(MSI、林敏社長)が開発した葬儀施行業務管理システム「フューネラル・ディレクター・ナビ(Funeral Director Navi)」を11月12日に発売した。両社共同で全国の葬儀業者に販売し、初年度で30社への納入を目指す。

 「フューネラル・ディレクター・ナビ」は、社員数30人以上の葬儀施行業者をメインターゲットに、葬儀受付から葬儀スケジュール、見積もり作成、請求書発行、各種商品の発注などを一貫して提供するクラウド型の総合業務管理システム。煩雑な葬儀施行業務をスマート化し、大幅な事務処理工数の低減を実現する。

 クラウド型システムなので、タブレット端末などを活用して商品・サービス内容の画像を見ながら顧客に葬儀プランを説明することができる。また、その場で金額の提示ができるので、打ち合わせ内容や金額の行き違いを防ぐことができる。担当者のITスキルに関係なく、誰でも簡単に操作ができる直感的なインターフェースを採用した。

 冠婚葬祭互助会事業を展開するナウエルの協力を得て、葬儀施行の業務フローと内容を詳細にヒアリング。葬儀施行に関するさまざまな課題を解決できるよう設計した。ナウエルは、システムのファーストユーザーになった。

 税別価格は、基本システムと導入支援サポート(導入コンサルティング)1か月程度、初期セットアップ/システム導入作業、導入教育/トレーニング5回、運用テストサポートを含めて、1305万円から。