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KCCS、マーケティング事業で新ブランド「KANADE」を展開

2015/01/23 18:54

 京セラコミュニケーションシステム(KCCS、佐々木節夫社長)は1月22日、デジタルマーケティング事業において新ブランド「KANADE」を展開していくと発表した。

 「KANADE」は、「企業と消費者に心地よいコミュニケーションを奏でる」をコンセプトにKCCSが提供するデジタルマーケティングサービスの新ブランド。消費者に心地よいデジタルコミュニケーションを提供するとともに、複雑化するマーケティングのオートメーション化を支援し、顧客のデジタルマーケティングのROI(投資対効果)の最大化を図る。

 同社は、長年培ってきたICT関連技術とデータサイエンスの技術・ノウハウをベースに11年からデジタルマーケティング分野に参入し、自社開発の広告配信プラットフォーム(DSP)やデータマネジメントプラットフォーム(DMP)を提供している。

 今後は「KANADE」ブランドでDSP・DMPをはじめとするサービスを拡充し、デジタルマーケティング事業全体で初年度30億円の売り上げを目指す。
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外部リンク

京セラコミュニケーションシステム=http://www.kccs.co.jp/

「KANADE」=http://www.kccs.co.jp/kanade/