セタ・インターナショナル(廣瀬倫理社長)の100%子会社で、ベトナム・ハノイでのオフショア開発事業を展開するセタ・インターナショナル アジア(セタ・アジア、本社・ベトナム、Nguyen Cao Cuong社長)は、2月1日に、ベトナムで2拠点目の開発センターをベトナム中部最大都市のダナンに開設した。

 セタ・アジアは、11年から日本市場向けに特化したオフショア開発事業をベトナム・ハノイで展開し、現在では200人体制にまで拡大している。これまで、LAMP、Java、.NET系のサーバーサイドシステム、iOS、Android、Windows Phoneなどのデバイス系アプリケーション、HTMLコーディング、ウェブサイト制作など多岐にわたる開発・保守業務の実績がある。現在、開発領域の拡大によって、エンジニア増員のニーズが高く、優秀なエンジニアの採用が急務になっている。このため、新たな開発拠点として人件費が安く抑えられ、優秀な人材の確保がしやすいダナンに、オフショア開発センターを開設する。

 今回、オフショア開発センターを開設するダナンは、ベトナム中部最大の都市であり、ハノイ、ホーチミンに次ぐIT産業の第3の集積地として注目を集めていて、多くの日系企業が進出している。ダナンでは、IT産業の振興に向けたインフラ整備が集中的に投資されているため、ハノイやホーチミンに比べ、エンジニアコストが20-30%低く、離職率が低い点も注目されている。

 セタ・アジアの第2の開発拠点となるダナン開発センターは、15年に30人体制まで拡張し、PHP、.NET、iOS、Androidの開発・運用保守を中心に、日本企業向けに低コスト・日本品質のオフショア開発サービスを展開する。また、3年後には100人規模まで拡張し、ハノイ開発センターと合わせて 600人体制を目指す。