ACCESS(室伏伸哉社長)は4月14日、クラウド統合ソリューション「ACCESS Connect xEMS Profile」が、富士通ゼネラル(村嶋純一社長)の「どこでもエアコン」サービスのプラットフォームに採用されていることを明らかにした。「どこでもエアコン」のサービスは、富士通ゼネラルのルームエアコン「nocria Xシリーズ」など、「スマートフォン連携機能」を搭載したエアコン向けのサービスで、2月下旬から提供が開始されている。

 「どこでもエアコン」のサービスを用いると、スマートフォンを使って外出先からエアコンを操作したり、エアコンの運転状況や電気代を確認したりが可能になる。

 サービス対象となるのは、「ECHONET Lite」(エコーネットコンソーシアムが策定した通信プロトコル)に対応した富士通ゼネラルのルームエアコンだ。これらのエアコンと、富士通ゼネラルの無線LANアダプタ「APS-12B」、そして、スマートフォン用の「どこでもエアコン・アプリ」との連携によって、富士通ゼネラルのサービス・プラットフォーム(クラウド環境)を介した「どこでもエアコン」サービスが実現されている。

 APS-12Bは、ECHONET Liteプロトコルに対応したアダプタで、ACCESSのECHONET Lite対応ミドルウェア「NetFront HEMSConnect」など、「ACCESS Connect」の「xEMS Profile」が実装されている。

「どこでもエアコン」サービス連携のコンセプト図

 ACCESSは今回、「どこでもエアコン・アプリ」の開発も担い、その開発にも「xEMS Profile」を適用した。また、「どこでもエアコン」サービスのプラットフォーム(クラウド環境)自体も、「ACCESS Connect」のBaaS(Backend as a Service)を用いて構築。プラットフォームの運用も担当している。

「どこでもエアコン」サービスに利用されている「ACCESS Connect」の機能