大塚商会(大塚裕司社長)は、4月28日、15年12月期第1四半期(15年1月1日-3月31日)の決算の概況を発表した。

 大塚商会グループは、「お客様の目線で信頼に応え、ソリューションでオフィスを元気にする」を15年度のスローガンに掲げ、2月・3月には東京・大阪・名古屋で実践ソリューションフェア2015を開催した。また、これまでのコスト削減、生産性向上、節電ニーズに加えて、攻めのIT投資に応えられるようソリューション提案を強化し、クロスセルを実践することで複合販売の強化を図った。そして引き続き、魅力あるオフィスサプライ商品の品揃え、企業活動の生産性向上や負荷軽減を支援する保守サービスメニューの開発など、ストックビジネスの強化も図った。

 この結果、第1四半期連結累計期間の売上高は、1594億1100万円(前年同期比9.9%減)と、前年同期には特需があったため減収となった。利益については、減収にともなう売上総利益の減少により、営業利益92億2500万円(同24.0%減)、経常利益95億200万円(同23.8%減)、四半期純利益57億1600万円(同23.9%減)となった。

 連結セグメント別の売上高は、システムインテグレーション事業が956億6800万円(前年同期比15.8%減)、サービス&サポート事業が636億5100万円(同0.8%増)、その他事業が9100万円(同6.8%減)だった。