アイティフォー(東川清社長)は、2月19日、ニラク(谷口久徳社長)が展開する東京港区のスペイン料理店「スペインバル リザラン(LIZARRAN)赤坂見附店」から、店舗BGM&CM配信サービス「アローサウンズ(Arrow Sounds)」を受注し、1月に稼働を開始したと発表した。

リザラン赤坂見附店

 「リザラン赤坂見附店」は、世界20か国250店舗で展開しているピンチョス・タパスの店舗の国内1号店。日本国内では、ニラクがマスターフランチャイズ契約によりリザランを展開している。今後10年間で100店舗への拡大を予定している。タパスの一種であるピンチョスは、パンの上に惣菜をのせて串を刺した料理のこと。スペイン北部のバル(バール:Bar)でよく見かける料理。

 同店では今回、店内にスペインのムードを醸し出すため、複数の店舗BGM配信サービスを比較検討した結果、店舗にマッチした楽曲を提案した「アローサウンズ」を採用した。合わせて他社サービスに比べてコストが40%減であることも採用の決め手となった。また、ホールで採用している店舗BGM配信サービスは衛星方式のため、屋上にアンテナ設置の工事をする必要があったが、アローサウンズは店舗で利用中の既存ネットワークをインフラとして活用するため、アンテナ工事は不要。店内に設置する配信用機器へネットワークケーブルを接続するだけで利用できるため、短期間での導入を実現した。

 アイティフォーでは今後、年間30社3000店のペースで「アローサウンズ」の受注拡大を目指す。