チエル(川居睦社長)は、8月5日、米Turning Technologiesのクリッカーシステム「Flow(フロー)」に対応した、学生のスマートフォンやノートパソコンなどの携帯端末を「クリッカー」として利用するためのソフトウェア「vPad(ブイパッド)」を、8月17日に発売したと発表した。

 チエルでは、米Turning Technologiesの正規国内販売代理店として、Flowに対応したリモコン型クリッカー「CPS Pulse」を提供し、双方向型授業の実現を支援している。今回の新製品vPadは、学生がアプリをスマートフォンやノートパソコンなどの携帯端末にインストールするだけで、教員用PCにインストールされたFlowを経由して接続することができる携帯端末用のソフトウェアクリッカー。これにより、学生の携帯端末を有効活用した双方向型授業を、手軽に実現することが可能となる。

 ○×問題・多肢選択・多肢選択複数回答・数値・テキスト入力など、教員用のFlowソフトウェアで発問できるすべての問題タイプに対応。タブレット端末やノートパソコンを利用することで、画面上に手書きで答えを書き込んで回答する「手書き回答問題」も利用することができる。

 教員用PCと学生の携帯端末を学内の無線LANに接続するだけで利用が可能。また、無線LANがない環境であっても、教員用PCと学生の携帯端末が、モバイルインターネットに接続できる環境であれば利用できる。その場合は遠隔講義でも活用が可能となっている。教員がFlowを使って作成した小テスト問題に対して、学生は回答して送信することができる。さらに、教員は宿題として配布することで、学生の事後学修にも対応できる。

教員用「Flow」ソフトウェアとソフトウェアクリッカー「vPad」の利用イメージ

 価格はオープン。最大同時接続台数は、1台の教員PCあたり1000台まで。