セゾン情報システムズ(宮野隆社長)は9月14日、米ラスベガスで10月6日から9日まで開催されるアマゾン データ サービス(AWS)主催の「AWS re:Invent 2015」(AWSの世界最大の年次イベント)で、クラウドベースの企業向けデータ連携ツールのプロトタイプをリリースすると発表した。

 オンプレミスからクラウドサービスへのシステム移行が世界中の企業のトレンドとなるなか、クラウドとオンプレミス間で利用可能なデータ連携ツールに対するニーズが急速に拡大している。このニーズに対して、ファイル転送ツール「HULFT(ハルフト)」の英語版を、AWSの北米リージョンで展開し、多様なデータ連携要件を満たし、これまでの水準を超えた柔軟性、安全性、運用の可視化と効率性を企業に提供する。

 AWS re:Invent 2015のスポンサーとして、連携製品のプロトタイプをHULFTブースで公開する。ブースでは、高機能MFT「HULFT」、高い接続性でGUIベースのEAI「DataSpider Servista」、高信頼性AWS S3アップローダーや、FTP/SFTP連携「HULFT」とIoT向けソリューションのデモも公開する。これらはすべてAWSのクラウド基盤上で利用するために特別に設計されており、AWS MarketPlace上で今年後半に発売する予定。

 なお、今回発表したサービスの日本語版とAWSの日本リージョンでの提供は予定していない。