ミロク情報サービス(MJS、是枝周樹社長)は、中堅・中小企業を対象に、従業員とその扶養家族などのマイナンバーの収集・登録・保管・廃棄までの一連の業務を代行する「MJSマイナンバーBPO」サービスを10月から始める。

 MJSマイナンバーBPOは、マイナンバー制度の導入で必要になる企業の人事部門などの作業負荷を削減するビジネスプロセス・アウトソーシング(BPO)サービスだ。同サービスを活用することで、ユーザー企業が対応しなければならないマイナンバー関連の業務範囲や対応期間を大幅に短縮でき、情報セキュリティー対策の面でも負荷軽減に役立つとしている。

MJSマイナンバーBPOの概要

 料金は初期費用が10万円(税別、以下同)、マイナンバーの1番号あたりの収集が400円、保管が年間600円となる。従業員1000人の会社でマイナンバーの収集・管理を行った場合、初年度の費用は保管も含め110万円になる計算だという。

 同BPOサービスは、石川コンピュータ・センター(ICC、石川県金沢市、多田和雄社長)との業務協力によって実現した。

 ミロク情報サービスでは、マイナンバー対応に関するコンサルティングサービスや、マイナンバー管理システム「MJSマイナンバー」(オンプレミス版・クラウド版)に加え、今回、新たにMJSマイナンバーBPOサービスをラインアップすることで、マイナンバーに関する企業の幅広いニーズに対応していく。 MJSマイナンバーBPOでは、向こう1年間で中堅・中小企業を中心に100社からの受注を目指す。