VAIO（大田義実代表取締役）は、10月6日、12.3型のモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」を米国で発売したと発表した。

　同社では、世界最大のクリエーター市場である米国に「VAIO Z Canvas」を投入するにあたり、顧客に製品を体験してもらう最適な場を検討してきたが、今回、全米で110店舗以上を展開し、豊富な商品知識による接客と高い顧客満足度で好評を得ているマイクロソフト直営店舗「Microsoft Store」での取り扱いを決定した。

　これにより、常に最先端のWindows PCを取り揃えている全米の「Microsoft Store」で、「VAIO Z Canvas」を体験することが可能となった。また、「Microsoft Store」のEコマースサイト「microsoftstore.com」でも販売を行うという。

　販売代理店には、国内外でECサポートの豊富な実績をもつtranscosmos Americaと契約。transcosmos Americaは、VAIOに代わり、米国での販売、プロモーションのほか、同社の強みであるカスタマサポートも担当する。