インフォテリア(平野洋一郎社長)は、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム「Handbook」の新機能や、タブレット端末の活用で業務革新を実現したビジネスソリューションを紹介するHandbook World 2015を、10月7日に開催した。

インフォテリア(株)
Handbook 事業本部
本部長 山崎 将良 氏

 Handbook World 2015は、Handbookを活用した具体的な業務改善手法を提案し、タブレット端末の活用をさらに後押しする場として開催。幅広い業界の企業経営者、経営企画部門、営業部門、マーケティング部門などから参加した約300人の来場者に対して、塚本昌彦氏(神戸大教授)の基調講演に続き、日本ミシュランタイヤやアデランスの業務革新事例が紹介された。

 さらに、10月からサービスを開始した「Handbook Studio for Enterprise」(エンタープライズ版)も発表した。エンタープライズ版は、ストレージ容量無制限、閲覧ユーザー1000ユーザー以上を想定したハイエンド仕様となっている。日本国内の本社と海外子会社間で共有文書の作成・編集・共有ができるサービスを新たに設けるなど、企業のグローバル展開に対応している。そのほかにも、全バージョンに対して「メッセージ通知」機能を追加し、タブレット端末利用者に対して共有文書の追加、更新、その他の連絡事項をプッシュ通知することが可能となった。

 Handbookは、今期に入り30%を超える伸長を記録し、順調にその事業規模を拡大しているという。また、「2015年度グッドデザイン賞」にも選出されるなど各方面から、ていねいなインターフェース設計により、情報セキュリティの確保と操作性の高さの両立を実現していることが、高く評価されている。

 Handbook World 2015のオープニングでは、Handbook事業本部長の山崎将良氏から、Handbookの導入件数が 15年度中に1000件突破の見通しであることが発表された。また、業界のリーディングカンパニーとしてあらゆる業界のニーズに対応し、Handbookを通じたタブレット端末の活用により、業務改善への貢献度をさらに高めていく方針が打ち出された。