鈴与シンワート(池田裕一社長)は、11月19日、自動車内装部品の総合メーカーである河西工業が、統合人事システムパッケージPOSITIVEを導入したと発表した。

 河西工業では、以前使用していたシステムの老朽化とOS(Windows XP)のサポート終了(14年4月)が迫っていたことなどから、早急に新システムの導入を検討する必要があった。ベンダーの選定にあたっては、(1)導入にかかる期間と体制(2)拡張性(3)グローバル対応の可否(4)費用の四つの要件をもとに、4社の候補から鈴与シンワートが提案するPOSITIVEを採用した。

 今回導入したのは、POSITIVEと「S-PAYCIAL with 電子給与明細」、「S-PAYCIAL+マイナンバー」で、検討期間が約4か月、構築期間が約9か月(旧システムとの並行運用期間約1か月を含む)だった。同社では、POSITIVEの導入によって、手入力の作業を40%削減するとともに、給与計算業務の作業時間を50%短縮した。また、高セキュリティのデータセンターの活用により、情報漏えいリスクの回避も実現している。