ATENジャパン(劉維賢代表)は、室内の各種機器をiPadで直観的に操作・制御できる「ATENコントロールシステム」を、同社認定SIパートナーを通じて12月11日に発売すると発表した。

 ATENコントロールシステムは、ハードウェアであるVK2100コントロールボックスと設定ソフトウェア、ATENコントロールシステムアプリから構成される。これによって、ATENのVanCrystビデオ製品だけでなく、A/V機器、照明システム、空調設備、モーションセンサ、電源スイッチなどを、さまざまな場面に応じてiPadから切替・操作が可能となり、会議やセミナー、授業などを中断することなく、スムーズに進行することができる。

ATENコントロールシステム

VK2100 コントロールボックス

 システム開発業者は、設定用ソフトウェアを使用することで、機器の複雑なセットアップを(1)プロジェクトの作成(2)機器の接続と登録(3)ビューアプロファイルの作成(4)プロファイルをアップロードの四つの手順ですませることができる。プロファイルは、iPadの画面サイズに合わせてデザインされ、見た通りのままに表示するプログラマブルGUIが含まれているため、室内にある機器の操作をカスタマイズできるだけでなく、操作ボタンやアイコンに対応させるアクションやコマンドをGUIに反映させることもできる。

設定ソフトウェア

 ATENライブラリには、ATEN VanCrystシリーズ全製品の設定プロファイルと3万を超える他社製品の設定プロファイルを収録しており、簡単にVK2100と各種機器を連携することが可能。ATENライブラリに、目的の設定プロファイルが収録されていない場合は、データベースジェネレータを使用して新しいデバイスを追加することで、データベースを拡充することができる。さらに、マイライブラリ機能では、機器の情報をプロジェクトリストにまとめることができる。

 価格はオープン。