日立システムズ(高橋直也社長)は、12月8日、ウェブ業務システムや表計算ソフトのデータなどを活用して行っている定型業務の自動化を支援する「定型業務自動化支援サービス」を発表した。

「定例業務自動化支援サービス」導入前後のイメージ

 定型業務自動化支援サービスは、ビズロボジャパン(大角暢之社長)の業務自動化ツールを活用できる環境を日立システムズが構築・提供するサービス。同サービスを活用することで定型業務を容易に自動化でき、「定型業務からの解放」「業務工数削減」「業務品質向上」などを実現することができる。専有型とクラウド(共有)型の2種類の提供形態を用意しており、専有型の提供を12月8日に開始した。クラウド型は15年度中に提供を開始する予定。

 具体的なサービス内容としては、まず業務自動化ツールの実行基盤を顧客システム環境内(専有型の場合)、または日立システムズのデータセンターにあるクラウド上(共有型の場合)に構築。その後、実際に自動化したい人手による操作手順をツールに記録させることで、クリック一つで操作手順を再現できるようになり、業務の自動化を実現する。また、業務自動化にあたり、コンサルテーションや業務自動化ツールに操作手順を記録させる作業の代行など、必要に応じて顧客を支援する。

 日立システムズでは、定型業務自動化支援サービスを幅広い業種・規模の企業向けに拡販し、20年度末までに累計10億円の販売を目指す。