デジタルテクノロジー(DTC、伊東辰巳社長)は、12月14日、仮想化とクラウド環境のデータ保護ソフトウェアメーカーであるZertoと販売代理店契約を締結したと発表した。

 これまでDTCでは、多数の仮想化やクラウド、ハイブリッドクラウド環境の構築や支援を手がけてきた。そのなかで、シンプルで費用対効果の高いアプリケーション保護や自由なデータ移行のニーズが高まっている背景から、Zertoの「ゼルトバーチャルレプリケーション」製品をラインアップに加え、仮想化やクラウドでのアプリケーション保護に特化したソリューションの拡充を図る。

 ゼルトバーチャルレプリケーションは、プラットフォームに依存しない柔軟なデータ保護とワークロードの保護を実現するハイパーバイザベースのレプリケーションソリューション。ハイパーバイザベースでレプリケーションが動作するため、ストレージ機能や仮想OS、アプリケーションに依存せず効率的でシンプルなデータ保護が可能。また、ユーザーの業務効率を上げるためプライベート、パブリック、ハイブリッドクラウド環境のどこに対しても柔軟なデータ保護とワークロードの移動を実現する。

 税別参考価格は、「ゼルトバーチャルレプリケーション ソフトウェア 25VMパック」(サポート費用別)が600万円から、「ゼルトバーチャルレプリケーション マイグレーション6か月タームライセンス 1VM」(サポート費用込、最少10VMから)が5万6000円、「ゼルトバーチャルレプリケーション ソフトウェア 25VMパック for AWS」(1年間サポート費用込)が300万円から、「Zerto Virtual Replicationマイグレーション6か月タームライセンス1VM for AWS(サポート費用込、最少10VMから)」が5万6000円。

 今後DTCは、仮想化やクラウドに対応したソリューションへのさらなる対応を強化するべく、ゼルトバーチャルレプリケーションを中心として、同社独自のソリューションを加えたデータ保護・マイグレーションサービスの提供も行っていく予定。同社では、初年度50ユーザーへの出荷を見込んでいる。