双日システムズ(南部匠社長)は、1月12日、Internet Explorer(IE)互換ブラウザ「thinforie(シンフォリエ)」を機能アップし、IE9、IE10、IE11に対応したと発表した。

 双日システムズでは、これまでIE6やIE8対応のアプリケーションを、上位バージョンのIEでも利用できるよう数多くのプロジェクトに対応しており、ユーザーごとの環境やニーズの違いにより発生する課題を解決するため、thinforieのカスタマイズや機能拡張を行ってきた。

 今回、IE6からIE11まで幅広く対応することで、ユーザーの利用シーンがさらに広がり、レガシーブラウザ対応アプリケーションの改修コストの大幅削減と運用負荷の軽減を実現する。なお、thinforieは、アプリケーション仮想化製品である「VMware ThinApp」、「Spoon」を利用して双日システムズが導入/移行支援を行った企業に無償提供している。

 双日システムズは今後、thinforieを、1月に予定されているIEのサポートポリシー変更に伴うレガシーブラウザ対応アプリケーションの延命対策ソリューションとして、広く展開していく。また、thinforieとアプリケーション仮想化技術との組み合わせにより、最新のOSやIEへの移行を推進し、ユーザーのIT基盤の最適化を積極的に進めていく方針。