コンテック(藤木勝敏社長)とミラクル・リナックス(伊東達雄社長)は2月2日、耐環境性能にすぐれた利用者にやさしいデジタルサイネージプレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION DS220(MVSDS220)」を共同開発し、2月24日に受注開始すると発表した。

 「MVSDS220」は、コンテックが開発した耐衝撃/耐振動/耐ノイズ性にすぐれた産業用コンピュータ「ボックスコンピュータ BXー220」に、ミラクル・リナックスのデジタルサイネージ向けソフトウェア「Embedded MIRACLE Digital Signage Edition」を搭載した製品。「ボックスコンピュータ BXー220」は、無風空間での動作性能試験で周囲温度0-50℃を達成し、JIS(日本工業規格)/IEC(国際電気標準会議)/EN(欧州統一規格)が定める工業用製品の環境試験に合格している。

 これにより、0-50℃の過酷な温度で動作する耐温度性と、ファンレス、スリットレスによる高い防塵性で、メンテナンスの負担を軽減することができる。ケーブル抜け防止金具や固定クランプを装備し、抜線によるトラブルを回避するほか、万一の障害時も、ハードウェアの自動復旧機能が働くという。

 また、Windows PCで作成したコンテンツをUSB媒体やネットワーク経由で配信することが可能。ウェブページをコンテンツとして利用することで、運用コストを軽減できる。さらに、さまざまな静止画・動画フォーマットや複数言語(日・英・中・韓)混在のテロップ表示に対応。標準装備の専用コンテンツ管理ソフトウェア「EMPopMaker」は、シンプルな操作性で、コンテンツの作成からタイムテーブル、配信スケジュールの設定までを簡単に行うことができる。

 価格はオープン。