IoT検定準備委員会(運営事務局:サートプロ、近森満CEO)は、「IoT検定制度」を早ければ今年3月にもスタートさせると発表した。IoT(モノのインターネット)に関する幅広い知識の習得と、現実的、実現可能なサービスの把握を目的として、基礎レベルから高度な実用レベルのIoT能力を認定するものだ。

 IoT検定準備委員会では、さまざまな有識者からなるオープンな委員会として、IoTの普及と知識スキルを可視化するために検定制度をスタートさせる。同検定制度では、技術的な視点だけでなく、マーケティングやサービス提供、ユーザーの視点から必要となるカテゴリ、スキル要件などを網羅し、それぞれの立場でIoTのシステムを企画・開発するために必要な知識があることを確認・証明できることを認定していく。

IoT検定制度のイメージ画像

 主な受験者対象は、IoTを取り入れる組織の経営者および管理者、IoT化を推進するプロジェクトの企画担当者、IoTを活用しデータ分析を行う利用者、IoTシステムの構築・保守運用に携わるエンジニアなどを想定している。今年2月に検定委員会を発足させ、検定概要を最終的に決定、3月にベータ試験を実施したうえで、第1回目のIoT検定の実施につなげていく予定だ。