ウイングアーク1st(内野弘幸社長CEO)は3月30日、リアルタイム分析を可能にした情報活用ダッシュボードの最新版「MotionBoard Ver.5.6」を5月16日に発売すると発表した。クラウドサービスである「MotionBoard Cloud」は4月25日にアップデートを実施し、新たにIoT Editionの提供を開始する。

 MotionBoardは、豊かなチャート表現により、企業システム内に蓄積された膨大な情報を可視化する情報活用ダッシュボード。専門知識を必要とせず直感的に使える操作性と、さまざまな要求に対応可能な柔軟性のある表現力、タブレット端末でいつでもどこでも情報を入手できる機動力を兼ね備え、業務現場でのデータ分析・活用を支援する。

 最新版では、IoTデータのリアルタイムによる可視化をはじめとした数々の新機能を搭載した。具体的には、さまざまな機器などから発生するデータをリアルタイムに処理し、即座に可視化することができる。日々刻々と変化する状況を捉え、タイムリーな意思決定をサポートする。さらに、新開発のスマートフォン用アプリ「IoT Agent」を利用することで、手軽にスマートフォンの各種センサ情報を収集できる。

 また、地図機能を強化し、訪問先の住所を複数指定して最も効率的に巡回できるルートを提示するルート検索の機能を搭載したほか、特定の場所から指定した時間で到達できる範囲を算出する到達圏分析が可能となった。

 分析結果を関係者に報告・共有するための帳票機能も強化。従来のPDF出力に加え、Excel・PowerPointへの出力に対応したことで、資料作成やデータの二次利用がしやすくなった。また、帳票基盤ソリューション「SVF」との連携強化により、プリンタでの印刷も可能となった。

 このほか、対応データベースを強化し、FUJITSU Symfoware、Tibero、IBM Infomix、Google BigQuery、Amazon Aurora、MariaDBに新たに対応した。

 パッケージ製品の税別価格は100万円(5ユーザー)から。クラウドサービスのIoT Editionは月額9万円(10ID)から。