フォースメディア(池田譲治代表取締役)は4月19日、QNAP「Turbo NASシリーズ」の新機種として、M.2 SSDを採用した世界初のコンパクト4ベイNASbook「TBSー453A」を4月下旬に発売すると発表した。

NASbook TBS-453A

 TBSー453Aは、「NASbook」コンセプトで設計されたB5サイズの薄型ケースに、クアッドコアIntel Celeron N3150 1.6GHz(最大2.08GHz)、標準4GBのDDR3Lー1600 RAM(最大8GB)、M.2 SSD 4ベイ、4ポートの内蔵ネットワークスイッチ、4K出力に対応したHDMI 2ポートを装備している。CPUは、AESーNIによるハードウェア暗号化機能を標準で搭載し、ビジネス上の高いセキュリティ要求に対応する。

 QNAPの高度な仮想化技術により、独自のNAS OSであるQTSとLinuxのデュアルシステムとして使用することが可能。QTSのAppセンターからクラウド連携などの追加アプリケーションをダウンロードするだけでなく、Linuxプラットフォーム上に独自のIoTパッケージなどをインストールすることができるようになる。キーボード、マウス、HDMIディスプレイを接続して、NASをPCのように利用することもできる。

 さらに、TBSー453A上に複数の仮想マシン(VM)を作成して、Windows、Linuxなどの異なるOSを実行することが可能。QTSのVirtualization Stationを利用することで、VMのインポート/エクスポート、スナップショット、仮想スイッチの設定を容易に行うことができる。また、Container Stationを利用して、LXCとDockerの軽量仮想化技術を独自の方法で統合し、Linuxベースの仮想マシンとコンテナ化されたアプリケーションを簡単に展開することもできる。

 なお、フォースメディアでは、導入後の安定した運用をサポートし、安心して利用できるよう独自のサポートも提供している。