ソフトバンク・テクノロジー(SBT、阿多親市社長)は、SBTオリジナルのActive Directory(AD)連携ソリューション「ADFS on Cloud」で、新たにIDSyncオプションの提供を6月10日に開始した。

 ADFS on Cloudは、クラウドを基盤として、Office 365とADを連携するソリューション。通常、ADを連携するためには、社内ネットワークを統合することが必要で、ネットワークの統合・変更には多大な工数と時間がかかるという課題があった。一般的に、ADの統合・変更を実施する場合は、構成の把握、変更案の検討、検証、移行などの過程で半年から1年もの長い時間がかかることもあり、それにかかる費用は数千万円にのぼるため、移行を躊躇するケースも少なくなかった。

 今回、SBTでは、こうした課題を解決するため、ADFS on Cloudの新オプションとしてIDSyncを提供する。このオプションサービスを利用することで、現行のAD構成を変更することなく、また、ADのない組織の場合でも簡単・短期間に、コストを抑えながら、Office 365とそれに類するクラウドサービスを導入することが可能となる。

 税別価格は、初期費用が98万円から、ランニング費用が月額9万8000円から。