今回の最新版では、ベースとなるLinux OSが「Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7」となったほか、新たに最新のインテル Xeonプロセッサ E5-2600 v4シリーズを搭載した「HPE ProLiant Gen9」サーバーの新モデルと「Dell PowerEdge」サーバーに対応し、対応機種の幅を広げている。また、Hyper-V第2世代仮想マシンのバックアップ/リストアに対応するとともに、Red Hat Enterprise Linux 7以降のext4ファイルシステムに対応したほか、V3R2以降で特定パーティションを除外したバックアップ機能に対応する予定。
税別価格は7万8000円から。
ミラクル・リナックス(伊東達雄社長)は、企業向けシステムバックアップ・ソフトウェアの最新版「MIRACLE System Savior Version 3(MSS V3)」を7月21日に発売する。