京セラコミュニケーションシステム(KCCS、黒瀬善仁社長)は2月14日、米Netskopeと契約し、クラウドセキュリティサービス「Netskope」の提供を開始すると発表した。

 Netskopeは、米国でトップクラスの導入実績をもつCASB(CloudAccessSecurityBroker)製品。利用者とクラウドサービスの間の通信内容から、利用しているクラウドサービスの検出や操作証跡の取得、業務利用が認められていない非認可クラウドサービスへの機密情報のアップロード抑止など、クラウド利用時のセキュリティレベル向上を支援する。クライアント端末にエージェントを導入するタイプと、社内ネットワークにプロキシを導入するエージェントレスタイプなど複数の導入形式がある。

 KCCSでは、同社セキュリティブランドである「SecureOWL」で、各種セキュリティソリューションを提供してきた経験と、クラウドサービス事業により培った知見を生かし、Netskopeの導入から運用支援までの包括的なサービスを提供する。クラウドサービスを積極活用するために必要なセキュリティ運用負荷を軽減することで、顧客が本来のビジネスに注力できるよう支援するとともに、CASB市場の開拓に取り組んでいく方針。