インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一代表取締役会長CEO)は3月13日、東京の経団連会館で、IIJパートナーフォーラムを開催した。

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挨拶に登壇したIIJの勝社長

 冒頭の挨拶では、まず、勝栄二郎社長が登壇。「2020年のパートナー経由の売上目標として15年の4倍を目指しており、よりよいサービスを一体となって築き上げることで達成したいと思っている。みなさまからIIJのサービスや商品へご意見、ご要望をぜひ寄せていただきたい」と、パートナービジネスへの意気込みと、より密にパートナーと連携してサービスを展開していくという今後の方向性を語った。

 続いてIIJサービス基盤本部の福原亮課長が、同日発表したSaaS型サービス「IIJ統合運用管理サービス」を紹介。サービスの概要について触れたのち、パートナー向けの展開として「ロゴの差し替えやメニューの制御など、OEM版の特別機能を順次リリースしていく。マルチクラウドの自動運転を実現できるパートナーと共同で展開していきたい」と、従来のIIJブランドだけでなく再販やOEMブランドとしても提供する予定があることを明らかにした。
 
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OEM版に実装が予定されている特別機能

 また、終了が長引いた記者会見より遅れて駆けつけた鈴木代表取締役会長CEOは、「今までのIIJのサービスは、パートナーにとって売ることが難しかったと感じている。なぜパートナーの心を惹きつけられてこなかったかという面を理解して、少しでもパートナーの方々の売る意欲が出るようなサービスにしていきたい」と、パートナービジネスへの思いを語った。(藤代格)
 
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登壇したIIJの鈴木会長