ニュース

スーパーストリーム、経営基盤ソリューションの新バージョン

2017/04/24 14:40

 スーパーストリーム(大久保晴彦社長)は4月21日、会計・人事給与システムの新バージョン「SuperStream-NX Ver.2.0」を6月1日に発売すると発表した。

 新バージョンは、同社がこれまで培ってきた現場の知見を最大限に生かすことで使いやすさを追求。会計や人事給与など企業のバックオフィス業務の負担を軽減するために、経理・人事部門のニーズに応える操作性や機能を取り入れている。

 具体的には、データ入力ではフラットデザインの採用やレイアウトをユーザーごとに自由に配置できるフリーレイアウト対応など、さまざまな機能によって入力業務の負担を軽減。データ出力ではピボット集計機能の標準実装など、Excelのような使い勝手の良さを実現し、新たなツールを導入することなく容易に作表や集計作業が行えるため、出力業務の大幅な効率化を図ることができる。また、同社のクラウドサービスと柔軟に連携することで、マニュアルの参照や最新モジュールのダウンロードなどが容易に行え、使い勝手を含めて利便性の向上を実現する。

 税別価格は、SuperStream-NX 統合会計のスタンダードユーザーが500万円(5ユーザー)から。同社では、企業のバックオフィスを支える経営基盤ソリューションとして、パートナーとともに中堅・大手市場へ積極的に展開し、2020年末までに導入企業1万社を目指す。
  • 1

関連記事

スーパーストリーム、UX/モバイル技術で米インフラジスティックスと協業

スーパーストリーム、SuperStreamが中堅・中小企業で導入社数第1位に

スーパーストリーム 「攻め」と「守り」でパートナービジネス拡大へ 来年発売のNX-V2を発表

外部リンク

スーパーストリーム=http://www.superstream.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>