エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、Jungo ConnectivityのUSB/PCI/PCI-Express向けデバイスドライバ開発ツールの最新版「WinDriver v12.40」を4月27日に発売した。

 WinDriverは、USBとPCI/PCI-Expressのデバイスドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。ドライバを開発するにあたり、OSの内部構造またはカーネルレベルのプログラミングの知識を必要としない。Windows 10/8.1/8/7/Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008(x86 32bitまたはx64 64bit)とLinuxに対応し、WinDriverで開発したコードは対応するOS間で互換性がある。

 製品には、短期間でドライバ開発を行うことができるウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティ、サンプルコードが含まれる。WinDriverのカーネルドライバが、ハードウェアへのアクセスを提供するため、インストール後、すぐに対象のデバイスと通信が可能。PCI/PCI-Express版では、汎用的なボードのサポートに加え、主要なチップベンダー(Xilinx/PLX/Alteraなど)に対して拡張サポートを提供し、FPGA搭載のPCI-Expressボードの割り込み処理やDMA転送などを実装するドライバをユーザーモードで開発できる。

 今回の最新版では、Microsoft Visual Studio 2017のサポートとLinuxカーネル 4.10.8のサポートを追加している。税別価格は、 Node Lockライセンスで1ライセンス53万9000円。