ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(ウォッチガード、根岸正人社長)は8月9日、多要素認証ソリューション(MFA)のリーディングプロバイダであるDatablinkの買収が完了したと発表した。これにより、ウォッチガードのネットワークセキュリティと無線セキュリティのポートフォリオに、新たに先進的な認証ソリューションを追加する。

 ウォッチガードは、20年以上にわたり、パートナーを主体としたビジネスを展開。エンタープライズグレードのセキュリティソリューションを、パートナーがシンプル・容易に販売できるようにすることを心掛けてきた。今回の企業買収もその一環で、パートナーは顧客に対してさらに付加価値を提供できるようになる。クラウドサービスとして認証機能を提供することで、従来のオンプレミスでの認証機能の導入にかかる余分なコストや複雑性を排除することが可能となる。

 今後、ウォッチガードは、Datablinkの先進的な認証サービスを、中堅・中小企業(SMB)と分散拠点をもつ大企業を対象にクラウドベースのサービスとして提供していく予定。クラウドベースのソリューションによって、ネットワークアクセス、リモートアクセス、特権ユーザーアクセス制御、SaaSアプリケーションアクセス、そして従業員のPCからのアクセスに対して強力な認証機能を実現する。