ワイドテック(李光一郎代表取締役)は12月21日、9月に提供を開始した緊急連絡向け通信サービス「急コール」が、特許を取得したと発表した。

 急コールは、電子メールを1通送信するだけで複数の相手に電話を自動で発信できる、緊急連絡のための通信サービス。同社では、急コールのサービス開始に先立ち、その根幹技術について特許を出願していた。今回、登録が完了し、特許庁から正式に特許公報が公開された。登録日は11月17日で、特許番号は特許第6244057号、発明の名称は「連絡情報解析通知システム及び連絡解析通知装置」。

 急コールでは、“メールを合図(cue)に、電話をかける(call)”という独創的なアイデアをベースに、クラウド型電話転送サービス「転送録」で培ってきた「順次転送」のノウハウを応用し、1回の電子メール送信で複数の相手への自動音声による電話の発信を可能にしている。平日の日中はもとより、休日・夜間・早朝のように連絡したい相手がメールを確認しづらい時間帯でも、確実な緊急連絡を実現する。

 ワイドテックでは、今回の特許取得を機に、急コールのさらなる拡販に努めるとともに、サービスの充実も図っていく考え。