紅屋商事(秦勝重社長)とオール日本スーパーマーケット協会(AJS、田尻一会長)と富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、米倉誠人社長)は2月20日、紅屋商事が青森県・秋田県を中心に展開するスーパーマーケット・ドラッグストア・複合型ショッピングセンターで使えるポイント一体型ハウス電子マネーカード「ベニカ」の発行を開始すると発表した。

 紅屋商事ではこれまで、電子マネー「Edy」の導入やBENIYA提携クレジットカードの発行など、顧客の利便性向上とお得なサービス提供を目的に、さまざまな決済手段を導入してきた。今回新たに発行するベニカは、自社型(ハウス型)の電子マネー「ベニカマネー」で、1000円単位で10万円までチャージ(現金入金)が可能(1回のチャージ限度額は4万9000円)。また、ベニカでの精算200円(税別)ごとに1ポイントが貯まる。

 今回のサービス導入により、ベニカを利用する顧客は、貯まったポイントをベニカマネーに交換して利用することが可能となる。さらに、チャージの際にプレミアム分がキャッシュバックされるキャンペーンに参加できるなど、より便利でお得な買い物ができるようになる。ベニカは、2月20日に青森県弘前市・青森県黒石市内の6店舗で発行を開始し、順次利用可能店舗を拡大していく。

 AJSでは、富士通FIPの「FUJITSU リテイルソリューション サーバ管理型電子マネーサービス」を、スーパーマーケットを中心とした豊富な実績やリモートバックアップセンターなどのBCP対策、年間稼働率100%(15年度実績)というシステムの信頼性を高く評価し、同協会の推奨電子マネーサービスとしている。