レッドスタックジャパン(油谷勝社長)とデータテクノロジー(渡邊和彦代表取締役)、日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)の3社は3月14日、BIM(Building Information Modeling)とIoTを融合したBIM-IoTソリューションビジネスで協業すると発表した。

 今回の協業は、レッドスタックジャパンの建設分野向けソリューションであるBIMプラットフォーム「FUZOR」の提供ノウハウと、データテクノロジーの「SenSu」をはじめとする環境センシング技術、NSWのIoTクラウドプラットフォーム「Toami」を活用したIoTシステム構築技術を融合し、3社の強みを生かしながらBIM-IoTビジネスを積極的に推進することを目的としたもの。

 BIMは、建築物に関するさまざまな情報を企画・設計・施工・維持管理といった各フェーズで多面的に活用できるデータで、建設分野でその重要性は近年さらに高まっている。今回、大規模設計データをスムーズに操作するFUZORに、各種センサ・通信ユニットを搭載したSenSuを連携し、Toamiによりデータを見える化することで、BIMの活用シーンの拡大を目指す。これにより、建設分野向けBIMソリューションという枠を越えて土木、防災、工場、商業施設など、さまざまな分野の顧客に最適なBIM-IoTソリューションを提供することが可能となる。

 今後3社は連携し、新たなビジネス領域の拡大を図るとともに、顧客に革新的なBIM-IoTソリューションを提供していく考え。