中国IT大手の神州数碼集団(デジタルチャイナグループ)は3月28日、2017年通期の決算を発表した。売上高は前年比154%の622億1600万元(約1兆485億円)に伸びた。純利益は同179%の7億2300万元だった。

 17年から本格的に力を入れ始めたクラウドサービスが好調だったことが主な要因。クラウドサービスの売上高は2億200万元。利益率は33.3%で、従来のIT事業に比べて高い水準になっている。

 デジタルチャイナは17年、中国国内でクラウドサービスを提供する企業を買収するなどして、クラウドサービスの充実を図っていた。

 デジタルチャイナグループは公式ホームページで、今後も「積極的かつ精力的に、企業向けクラウドサービス戦略を推進する」とのコメントを発表した。