中国の通信最大手中国移動通信(チャイナモバイル)は5月23日、子会社の中国移動国際(チャイナモバイル・インターナショナル)が東京に日本法人を設立したと発表した。

 チャイナモバイルによると、23日に東京で開所式があり、チャイナモバイルの簡勤副社長は「日本に進出する中国企業に対して高品質な通信ネットワークサービスを提供し、中国やアジア、欧州諸国で拠点を拡大する日本企業に対しても、通信の架け橋を構築していく」と述べた。

 また、日本法人で先端技術に関する取り組みも進めるとの考えを示し、「情報通信インフラの相互接続性を促進するほか、5G(第5世代移動通信システム)ネットワーク、モノのインターネット(IoT)をはじめとする新技術の交流と協力の強化を推進する」とも語った。

 チャイナモバイル・インターナショナルは、2010年12月に設立し、チャイナモバイルの国際事業を担当。香港の本社を拠点に、国際電話やモバイルローミングなどのサービスを20か国・地域で展開している。