中国の通信最大手中国移動通信(チャイナモバイル)は5月3日、第5世代移動通信システム(5G)のオープンラボを天津市に開設した。中国国営の新華社通信が伝えた。

 天津ラボでは、地元の天津大学のほか、中国国内の企業約20社が参加し、産学官で5Gの実用化に向けて実験を進める。

 チャイナモバイルは2016年、5Gアライアンスイノベーションセンターを設立し、世界12か所にオープンラボを整備する計画を発表していた。現在、香港と重慶市にもラボを開設している。

 5Gアライアンスイノベーションセンターには、華為技術(ファーウェイ)やサムスン電子、米インテルなどがパートナーとして参加している。