インターポレーション(左舘経明代表取締役)は7月27日、LPWAを使った空気環境監視ソリューションの提供を開始した。

 これは温度、湿度、風速、風向きをはじめ、騒音、UVといった音や光、二酸化炭素やアンモニアなどの化学物質をセンサーで検知し、収集したデータをLPWAネットワークを通じて可視化できるIoTソリューション。すでに欧州やインドなどで導入されており、空気汚染検知による公害対策やアンモニア検知によるトイレ清掃効率化、空港や商業施設での空調管理などで効果を上げている。日本でも幅広い用途で効果を期待できるという。

 ネットワークやストレージの管理、データの可視化には同社が提供する「NOCXX(ノックス、ネットワーク管理)」「STACXX(スタックス、ストレージ管理)」「VIZIXX(ビジックス、データ可視化)」が利用でき、開発やコーディングを行うことなくワンストップでIoT環境を実現できる。

 初期費用はほぼ無料で、センサーは一つあたり月額100~300円ほど。その他、組み合わせるサービスによって別途相談となる。また、通信規格はLoRaWANとSigfoxに対応し、その他のLPWA規格で利用する場合は、他社製品にも対応可能だ。同社では、業界を問わずさまざまな分野への導入を進めていく方針。