TISインテックグループのクオリカは8月20日、タイの首都バンコク市に駐在員事務所を開設したと発表した。東南アジアで急速に拡大するシステム需要に対応し、海外事業を拡大することが狙い。

 クオリカによると、タイへの進出を決めたのは、ASEAN地域のなかで日本企業の産業集積が最も進んでいるほか、ASEAN経済共同体(AEC)の地理・経済の中心として、今後、さらなる発展が見込まれていることが理由という。

 クオリカは、2015年から販売代理店を通じて進めてきた東南アジア事業を、タイ駐在員事務所の設置を機にさらに強化するとしている。タイ駐在員事務所のほかには、中国・上海市とシンガポールに連結子会社を設立している。