NTTテクノクロス(串間和彦社長)は10月25日、AI技術を活用してバックオフィスの業務改革を支援する製品シリーズを開発したと発表した。第1弾として、決裁申請と法務チェックをAIで審査する製品を2019年春から提供する。これらの製品は、10月30日に開催するNTTテクノクロスフェア2018に参考出展する。

シリーズのコンセプト

 今回開発した製品シリーズは、既存の基幹業務システムに手を加えることなくAIが業務ルールを学習し、申請者の入力や承認者のチェックを支援することで、バックオフィス業務の効率化を実現するもの。同時に、各業務にかかる時間や業務ルールの理解度といった現場業務の実態を定量的に取得・分析することもできるため、改善すべき点をAIが学習し提案する。

 第1弾として、決裁申請と法務チェックをAIで支援する製品を提供する。決裁申請をAI化する製品では、企業個別の業務ルールをAIが学習し現場の従業員を支援することで、業務の効率化を実現する。一方、法務チェックをAI化する製品では、AIを活用した契約書の自動リスク判定により、担当者の負荷軽減、法務チェックのスピードアップを実現する。