キヤノンマーケティングジャパングループ(キヤノンMJグループ)は1月7日、ITソリューションビジネスのさらなる体制強化を目指し、グループ各社が担ってきたITセキュリティー関連商品・サービスの企画・開発機能を、1月にキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ、坂田正弘社長)に移管するとともに、キヤノンMJにITセキュリティービジネスの統括機能を新設すると発表した。

 また、この移管に伴い、ESET製品の国内総販売代理店としての機能と、同社の日本法人であるイーセットジャパンへの出資をキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS、足立正親社長)からキヤノンMJに変更する。ESETとの緊密な事業連携体制を強化するとともに、グループ内の販売チャネルの活用を加速し、同社製品のビジネス拡大を推進する。

 キヤノンMJグループは、2018年~20年中期経営計画でITソリューションビジネスを成長の柱と位置付け商品・サービス、人材をグループ横断的に活用し、顧客対応力を強化していくことを掲げている。新体制では、グループ横断のマーケティングを行うキヤノンMJマーケティング統括部門にITセキュリティー事業の商品企画機能を集約する。キヤノンMJグループ全体でのソリューションラインアップ強化と効率化を進めるとともに、グループ内の全チャネルを活用して顧客接点を広げることで、事業の拡大を図る。