ニュース

SBT、「マネージドセキュリティサービス」の英語対応を開始

2019/03/25 18:00

 ソフトバンク・テクノロジー(SBT、阿多親市社長CEO)は3月22日、海外に進出している国内企業向けに、「マネージドセキュリティサービス(MSS)」の英語対応を4月に開始すると発表した。

グローバル監視センターの対応イメージ

 今回の英語対応にあわせて、既存の国内監視拠点に加えて新たに海外拠点を開設し、グローバル監視センターとしてセキュリティーの専門家が24時間365日体制で運用・監視を行い、顧客の海外拠点の担当者への電話やメールによるサポートや緊急時の対応を実施する。これにより、海外拠点での重要なアラートの検知やインシデント発生に対して、早期解決に向けた迅速な対応が可能となる。

 2018年5月に構築したSBT独自の脅威検知AIを搭載したログ分析プラットフォームに連携するセキュリティー機器も拡充し、より精度の高い分析や脅威検知のスピード向上などサービスの強化も実施している。
  • 1

関連記事

SBTとリデンなど、農業データ活用による農業改革に向けて協業

SBT、クラウドへの移行サービス「Cloud Migration Suite」を提供

SBI損害保険とSB C&S、テレマティクスサービスの提供に向けた実証実験

外部リンク

ソフトバンク・テクノロジー=https://www.softbanktech.co.jp/

「マネージドセキュリティサービス」=https://www.softbanktech.co.jp/service/list/managed-security-service/global-monitoring-center/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>