NTTテクノクロス(串間和彦社長)は6月25日、高精細な8Kの実写映像とCGを融合可能にしたVRストリーミング配信ソフトウェア開発キット「パノラマ超エンジン SDK Version 3.0」を6月27日に発売すると発表した。税別価格は開発ライセンスが100万円から。

パノラマ超エンジン SDKを利用した職業訓練のイメージ

 新バージョンでは、VRの主流プラットフォームの1つであるUnity開発環境で「パノラマ超エンジン」を利用可能にするAndroid/iOS用プラグインを提供し、高精細な8Kの実写映像とCGを組み合わせて使えるようにした。360°の実写映像に、CGによって注意書きや具体的な指示を表示させることができるため、さまざまな職業訓練などが実現可能となる。

 また、複数の視点からの動画をスムーズに切り替える機能を追加し、ストレスなく視聴者の好みの視点から視聴できるようにした。さらに、立体音響にも対応することで、視線方向に合わせて音源が移動するように感じさせることも可能となった。これまで以上に臨場感を向上し、あたかもその場にいるような感覚を得られるため、ライブやイベントなどでの活用が期待できる。