マーケティング支援ツールを提供するチーターデジタル(橋本勇人社長)は、メール配信システムとマーケティングオートメーション(MA)を組み合わせた展開に力を入れている。製品の持つ特性に合わせて提供し、顧客のデジタルマーケティング需要に応える。

橋本勇人
社長

 チーターデジタルは1999年に設立。同年からメール配信システム「MailPublisher」を展開し、企業の規模や業界を問わず、日本国内で数千社の導入実績を持つ主力製品となっている。2014年からはMAの「CCMP」を提供。それらのコンサルティングサービスや導入支援なども手掛けている。

 橋本社長は「メール配信システムとMAの両方を持つ」ことが強みだと語る。MailPublisherは「一度に大量に送信したいというニーズに応える製品」で、CCMPはMAとして、SMSやチャットなどさまざまなチャネルを組み合わせた1to1のコミュニケーションを実現する。

 これらの製品を組み合わせて提供することで「お客様のニーズに合わせることができる」と橋本社長は強調。売り上げも毎年伸びており、「MailPublisherは1桁台後半の成長、CCMPはそれ以上の伸び率を示している」と話す。

 今後は、AI(人工知能)や機械学習の技術を用いて、MailPublisherとCCMPの機能を強化していく方針。「件名のキーワードをみて開封率がどのくらいか」「何時に送ったものの開封率は高いか」など、データを分析して予測することなどを検討していくという。(前田幸慧)