ディー・ディー・エス(DDS、久保統義社長)は、「万能認証基盤 Themis」の生体認証に新たに顔認証機能を追加し、Windowsへのログオン機能だけでなくChromebookにも対応したバージョンアップ版の提供を8月29日に開始した。

Chromebookでの顔認証のイメージ

 今回のバージョンアップ版では、対象とするデバイスにChromebookを加え、これまで生体認証の認証要素としてサポートしている指紋、指静脈、手のひら静脈に、新たに端末搭載のカメラを利用する顔認証機能を搭載した。特別な動作が不要で、カメラに顔を向けるだけのハンズフリー認証が可能。専用の読み取り装置も不要で、端末の内蔵カメラなどを利用できるため、導入コストの低減が図ることができる。

 また、異なる認証要素との併用による二要素認証を実現し、Windowsログオン認証やさまざまなタイプの業務アプリケーションへのシングルサインオン機能のほか、Chromebook(Chrome OS)のログインにも対応し、教育現場でのデバイス選択の幅を広げている。