NTTテクノクロス(串間和彦社長)は9月2日、IT運用のさまざまな操作を安全に自動化・見える化する操作自動化ソリューション「ACTCenter Secure Automation(ACTCenter SA)」を10月1日から販売すると発表した。税別価格は、年間サブスクリプションで150万円から。

操作自動化ソリューション ACTCenter Secure Automation

 NTTテクノクロスでは、IT統制対策として特権ID管理ソリューションを20年間提供し、数多くの企業のID利用効率化と統制強化を支援してきた。今回、このノウハウを生かし、既製のRPAなどの自動化ツールへパスワードを安全に払い出し、最適な組み合わせによる運用業務の効率化と統制を強化する操作自動化ソリューションを新たに提供する。

 これまで自動化ツールでシステムにログインする際は、パスワードが不正に利用されないように、セキュリティリスクへの対応が必要だった。ACTCenter SAは、特権ID管理ツールの自社製品と連携し、自動化ツールへ安全にパスワードを貸与する。また、業務担当者と自動化ツールのログインを区別できるため、自動化ツールが正当に使用されたかを容易に点検できる。

 RPAなどの自動化ツールを組み合わせた自動操作シナリオは、ワークフローシステムでの起案、承認後に実行できる。これまで承認に基づき人手で行ってきた日々のIT運用作業と同様に、自動化ツールの利用も承認に基づき実行することで統制でき、IT運用への自動化適用範囲が広がる。

 操作自動化による運用状況をリアルタイムで可視化するインフォメーションボードを提供。運用管理者は、一元化された運用状況を迅速に把握でき、必要に応じた指示や、過去の運用状況の分析が行える。