熊本県の農業大学、農業高等学校は、「農大・農高連携によるスマート農業実証」システムの構築、運用保守業務をウフルの子会社であるシステムフォレストに発注した。


 熊本県内の農業大学、農業高等学校はシクラメンの栽培にスマート農業の技術「IoT技術を活用した栽培環境など各種データのセンシング」を導入。生産面の課題を「見える化」するとともに、学生の農業に対する関心を高め、担い手の育成確保につなげることを目的に取り組んでいる。
 
システムの概要

 システムでは温度、湿度、照度、CO2濃度、pH、ECのセンサーやカメラを県内5カ所の温室に設置し、設置したセンサーなどからデータを収集。クラウド上で栽培環境や生育状況が分かる各種の「栽培データ」をグラフや図表、画像などで表示させる。利用者が画面上で意見交換できる状態まで完成させ、PC、スマートフォンから閲覧できるシステムを構築する。

 なお、設置場所は熊本県立農業大学校、熊本県立鹿本農業高等学校、熊本県立矢部高等学校、熊本県立南稜高等学校、熊本県立天草拓心高等学校。