
MJSは、千葉銀行の子会社でソフトウェア開発やコンピューター機器販売、情報処理・サーバー運用に関する業務代行などを行う、ちばぎんコンピューターサービス(佐立成信社長)と20年以上にわたり販売代理店契約を結んでいる。
今回、地域経済の活性化と地域の中小企業の事業活動を促進するため、千葉興業銀行の子会社でコンピューターシステムの開発・販売・保守管理業務などを行う、ちば興銀コンピュータソフト(CKCS、田仲直樹社長)と8月に販売代理店契約を取り交わした。また、7月には京葉銀行の子会社で投資事業有限責任組合の運営業務、経営コンサルティング業務、M&A業務などを行う、京葉銀キャピタル&コンサルティング(齊藤嘉茂社長)と、顧客紹介に関する業務提携契約を結んでいる。
CKCSと京葉銀キャピタル&コンサルティングとの業務連携により、千葉県内の地方銀行3行の子会社との取引関係を構築した。MJSでは、この業務提携を通じ、地域の中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムなど各種ソリューションサービスを提供し、地域密着型で顧客の事業活動を支援していく考え。