Synology(本社・台湾)は11月15日、企業のミッションクリティカルな環境向けの高可用性iSCSIデータサービスを提供する同社初のデュアルコントローラサーバー「Unified Controller UC3200」と拡張ユニット「RXD1219sas」を発表した。

Unified Controller UC3200

 Unified Controller UC3200は、サービスの稼働時間を最大化できるアクティブ/アクティブIP SANソリューションで、直感的なオペレーティングシステムにより、管理者は一つのポータルから二つのコントローラを管理することができる。Intel Xeonクアッドコア、2.4GHz CPU、8GB DDR4 ECC UDIMM/コントローラを搭載し、Link Aggregationを利用した10GbE環境で14万以上の4Kランダム書き込みIOPSを提供する。

 NTB(Non-Transparent Bridge)や自己暗号化ドライブ(SED)、SATA-DOMなどを備えた専用のハードウェア設計により、企業のほぼゼロのサービス中断を実現し、IT運用をさらに容易にする。また、主流なハイパーバイザーとシームレスに統合した検証済みのiSCSI仮想化を提供する。

 RXD1219sasは、UC3200に最適な2U拡張ユニットと理想的なストレージスペースアップグレードソリューション。UC3200とRXD1219sasを二つのmini-SAS HDケーブルで直接接続することで、最大12台の2.5インチ/3.5インチSASドライブベイを動作中で追加できる。また、SASモジュールやシステムファンを含む重要なシステムコンポーネントを交換して、システムの最大のアップタイムを確保する。