ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)は、2019年第3四半期(7~9月)の複写機・複合機の出荷状況を発表した。国内外を合わせた総出荷台数は前年同期比89.5%の114万905台、出荷金額は94.1%の2092億5800万円となった。
タイプ別にみると、モノクロ複写機・複合機の出荷台数は前年同期比86.8%の53万2782台、金額は90.3%の550億2900万円となった。一方、カラー複写機・複合機の出荷台数は92.0%の60万8123台、金額は95.5%の1542億2900万円となった。
国内外別でみると、国内の出荷台数は前年同期比108.4%の13万5318台、金額は114.6%の559億7800万円とわずかながら上向いた。一方、海外への出荷台数は87.4%の100万5587台、金額は88.3%の1532億8000万円と2ケタ減となった。