旺文社(生駒大壱社長)と、チエル(川居睦社長)の子会社で進学情報事業を手掛ける昭栄広報(関浩二朗社長)は、教育制度や教育環境が大きく変動しているなか、適切な入試情報を提供することで密接な高校と大学の情報接続を実現するためのプラットフォーム「旺文社 高大コネクトサービス(高大コネクト)」の提供を12月3日に開始した。

旺文社 高大コネクトサービス

 高大コネクトは、入試改革の最新動向を含む大学の入試情報を正しく、わかりやすく、タイムリーに全国の高校に届けるサービス。先生の働き方改革を支援し、高校の進路指導の先生と大学を結ぶ情報の懸け橋となることを目指している。このサービスに基づき最適な入試・入学が行われることで、学生と大学の双方が利益を享受することができると考えている。

 旺文社と昭栄広報の両社が連携し、それぞれの得意分野を生かして高大コネクトの事業を行う。旺文社は、80年以上にわたり刊行する「螢雪時代」をはじめとする受験情報の各種データを会員(高校の先生)へ提供し、サイト運営の主体となる。昭栄広報は、高校現場での進学相談などの実績を背景に、付加的なコンサルティングサービスに取り組むとともに、チエルグループの中核企業としてグループ各社と必要な連携を行い、運営を支援していく。なお、高大コネクトは、大学、短期大学からの広告収入で運営する。