アイティフォー(佐藤恒徳社長)は12月23日、天満屋ストア(野口重明社長)が運営するチェーンストア全店に同社のマルチ決済端末「iRITSpay(アイ・リッツペイ)決済ターミナル」を導入されたと発表した。これにより天満屋ストアは、今後月替わりで各社キャッシュレス決済によるキャンペーンを予定するなど、顧客の利便性やサービス向上を図る。

 天満屋ストアは、食料品、雑貨、衣料品のチェーンストアである天満屋ハピータウン、天満屋ハピーズ、ハピーマートを岡山、広島、鳥取に49店舗展開している。今回の導入では、「LINE Pay」「楽天ペイ」「PayPay」「au PAY」「Origami Pay」「d払い」の6ブランドのQR決済に対応。12月16日の天満屋ハピーズ岡輝店での取り扱い開始を皮切りに、20年1月末をめどに全49店舗に展開する予定。

 また、20年3月までに対応が義務づけられている改正割賦販売法にも対応。QRコードやバーコードをiRITSpay決済ターミナルで読み取り、アイティフォーの決済システム「iRITSpay Cloud」を通じてQR決済事業社との決済を行うため、同社で保有する機器(POS)やネットワークに個人情報を保持、処理、通過することはない。

 アイティフォーでは、急速に進化する顧客のニーズにいち早く応えられるようキャッシュレス決済ソリューションを改善していくことで、国内のキャッシュレス化の推進を引き続き支援していく考え。